コロニアルneoの屋根は早めのリフォームが必要な理由&3つの正しい対処方法!
2019/01/20
屋根材コロニアルneoの不具合について
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なぜ千葉県で多くの方から支持されているのか?それは営業マンでは無く、工事担当や建築士がしっかり提案してくれるのが信頼できると評判らしいです。
ケイミュー「コロニアルneo」の屋根は早めにメンテナンスが必要です!あなたのお家は大丈夫?
ここ数年リフォーム業界で話題に上るのが、およそ10年~15年程前に発売された屋根材の劣化やリコールです。
この時期のコロニアル屋根は、10年程経つと劣化が激しく表れる商品が多い事が有名です。
ケイミュー(旧クボタ)のコロニアルneoもそんな劣化が多く見受けられる屋根材の一つです。
ひび割れや欠け、剥がれ等が10年程経ってくると現れてきており、放置をしておくと塗装でメンテナンスが出来なかったり、雨漏りを誘発させる危険性があります。
なので、ご自宅の屋根がケイミューのコロニアルneoを使われている可能性が有るのであれば、早めに信頼できる業者に無料診断してもらうのがおすすめです。
下記の業者などは、パミールをはじめとしたスレート(コロニアル屋根)の無料診断を専門で行っている業者ですので、不安な方は一度ご相談される事をおすすめ致します。
自宅にコロニアルネオの屋根材が使われているかどうかどうやって調べたら良いの?
10年前後で割れや欠けが発生する可能性が高いと言われている、コロニアルネオが屋根に使われているのはどうしたらわかるのか?
それは家を建てた時の建築図面を確認する事。たいていのお宅は権利書等と一緒に保管されていると思います。
その図面の中に屋根材は何を使っているのか普通は記載されています。
そこにコロニアルネオと表記が有ったら、使用されていると考えましょう。
けれども、コロニアルネオが使われていたからと言って、問題が必ずある訳ではありません。
ここ5年以内に建てられたお家のコロニアルネオは既に問題の対処が行われています。
なので、ご自宅の図面を見てコロニアルネオと表記が有った際には、専門業者に問題はないのかどうか見てもらう事をおすすめ致します。
コロニアルneoになぜ割れが発生するの?理由は「アスベスト(石綿)」が屋根に使われなくなったから!
なんでコロニアルneoをはじめとした、平成13年前後に使われたスレート屋根に異常がみられるのか?
その理由の一つとしてあげられるのが、この時期の屋根材には急にアスベストが使われなくなったから。
元々スレート屋根にはアスベストが混入されており、それで強度を保っていました。
けれどもアスベストの人体などへの影響が問題になり、急に屋根材に使われなくなったのです。
つまり、スレート屋根をアスベスト無しで作る技術を、どこのメーカーも充分に持ち合わせていなかったのが原因と言われています。
ちなみに、下記の「パミール」と呼ばれる屋根材も全く同時期に作られ、不具合がテレビなどでも報道されました。
詳しくは下の記事にまとめていますので、ご参考ください。
コロニアルneoのリコールは発表されていない!メーカー側は製品の不良を完全には認めてません
10年程度経つと反りや割れを引き起こすと言われているコロニアルneoですが、メーカーからは現時点ではリコールは発表されていません。
おおやけにはコメントを出していませんが、施工方法や工事を行った際の精度にも問題があるのではと言った見解を示しているようです。
ケイミューだけではなく、前述したパミールに関してもそれに近い対応を取っています。
恐らくこの時期のスレート屋根は各社問題を抱えているので、対応も足を揃えざるを得ない状況なのかも知れませんね。
確かに10年の間は屋根として機能している訳ですから、一般的な保証期間などを加味するとメーカーに対応を望むのも難しいですね。
コロニアルneoにヒビや反り等が確認されたらどうしたら良いの?基本的には屋根の葺き替えになる
では実際にコロニアルneoでヒビや反りと言った状況が確認されてしまったら、雨漏りなどが発生する前に素早く対応しなくてはいけません。
その際にはどういったリフォームを行えばよいのか?
基本的には屋根の葺き替え工事が必要になります。余程の状態でなければ「カバー工法」と呼ばれる重ね張りでの対処で問題ないでしょう。
劣化が進んでしまうと、カバー工法での対処が難しくなるのでご自宅がコロニアルneoと分かったら、早めに専門業者に確認してもらいましょう。
コロニアルneoは屋根の不具合は「塗装での対処」は不十分なのか?
コロニアルneoのひび割れや反り等の異常は、屋根の塗装で対処できないのか?そういった声を良くお聞きします。
結論から言うと、コロニアルneoでも塗装で対処できるケースも中には存在しています。
と言うのも、前述したとおりコロニアルneoも発売時期によっては問題対処されている素材の場合もあるからです。
なのでリフォーム会社等の専門業者に診断を依頼する際には、塗装でまかなえないのかどうかを一度相談してみましょう。
コロニアルneoの屋根をリフォームする際の一般的な価格相場
一般的に、コロニアルneoの屋根をリフォームして直すには、上記に挙げた様に大きく分けて3つのやり方があります。
それぞれの工法別に価格をまとめましたので、ご参考ください。
1.屋根の葺き替え工事を行った場合・・・160万~200万前後
2.屋根をカバー工法での重ね張り・・・120万~160万前後
3.屋根の塗装・・・30万~50万前後
※一般的な30坪のお宅の一例です。
コロニアルneoの屋根材の問題点やリフォームで直す費用をまとめると…
いかがでしたでしょうか?
コロニアルneoが家に使われてしまっていたのであれば、早めに業者に相談される事をお勧めいたします。
放置すると雨漏りを誘発させるだけではなく、劣化が進んでしまうとリフォーム金額が上がってしまいます。
また、こういった特殊なリフォーム工事に関しては、知識の深い専門業者に依頼する事がとても重要です。
下記の業者などは、コロニアルneoと同じ様な症状を持つ「パミール」を専門的に補修を行っている業者です。
こういう所で有れば当然知識も深いので、一度無料診断を行ってもらう事をおすすめ致します。
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