床のリフォーム価格相場は?3つのケース別費用と注意点!
2016/04/15
床のリフォーム価格相場は大体この位!
簡単に床のリフォーム費用をまとめると、下記の様な値段の相場になります。
※6帖間の床のリフォームを行った場合
【PickUP!】≫『格安だけれども高品質』と評判のリフォーム会社
・既存の床材の上からフローリングに張り替え(下地調整無し)・・・12万円前後
≫工事の詳細や注意点
・カーペットからフローリングに変更・・・15万円前後
≫工事の詳細や注意点
・畳からフローリングへ変更・・・22万円前後
≫工事の詳細や注意点
相場からかけ離れた安すぎる床のリフォームには注意して下さい!
上記に挙げたのが基本的な床をリフォームする際の値段では有りますが、最近はネット等であまりに相場よりも安い値段を開示している所があります。
これはパッと見ると安そうに見えて良いですが、これで失敗したと言うケースが多発しています。
と言うのも、こう言ったインターネットで全国に向けて情報を出して居るリフォーム店は、実際に工事をする人はもちろん管理までも完全外注にしています。
結果的に、工事を行っている人を格安で買い叩いて無理をさせているのですから、その分手を抜いたり材料をケチったりするリフォームになってしまうのです。
これは仲介サイトや一括見積もりサイト経由で問合せを行った場合にも同様の事が言えます。
参考記事:
・安いリフォームの落とし穴!チラシが安いのは裏がある?
・外壁塗装業者の紹介サイトや一括見積りが危険と言われる理由!
なので、安易に安いと全国各地でうたっているいる様なリフォーム店や、仲介や一括査定サイト等には注意して下さいね。
既存の床材からフローリングにする工事の詳細や注意点
クッションフロアやフローリングなどの床なら、その上からフローリングを貼り付ける事で費用を圧縮する事が可能です。
丁寧にやるなら、既存の床材を剥がして張り替えた方が良いのでは?と思われるかもしれませんが、接着剤などでくっついた床材を剥がすと下地材を傷めてしまう結果になります。
なので、アトピー等のアレルギーをお持ちである方がご家族にいる場合を除いて、既存の床材の上からフローリングを貼り付けられる事をおすすめ致します。
カーペットやじゅうたん等からフローリングにする工事の場合
既存の床材がカーペットやじゅうたんなどの場合には、それを剥がしてからフローリングを貼り付ける形になります。
この時の注意点として、巾木がどうなっているのかが重要なポイントになっています。古いお宅になると巾木と壁材が一体型になっているケースが殆どで、巾木を取ってしまうと壁が崩れてしまう事が有ります。
そうなると、既存の巾木を生かして工事を行う事になるので、当然通常の値段よりも割高になってしまいますので、相場よりもプラスして考えて下さい。
畳からフローリングにする際の詳細や注意点
畳からフローリングへの張り替えを行う時は、これが一番大がかりな床のリフォームになります。
築年数によってですが、畳の下の下地材が荒板の場合とコンパネのケースがあります。どちらも水平になっていない事が多いのですが、コンパネが水平になっているのであればそのまま生かして作業を行います。
そしてそこに畳分の高さを持たせる為の根太を置いて、フローリングを張って行く工程になります。もちろん、巾木などもしっかり設置します。
床の工事についてまとめると…
- 相場からかけ離れた床のリフォームは安くても注意です!
- ネットで職人を買い叩いているリフォーム業者は手抜き工事の可能性が高い
- リフォーム紹介サービス、一括見積もりのリフォームの罠に騙されない!
- 古い家の床の張り替えは巾木が違うので高額になる事も
- 畳からの張り替えは下地からしっかり帰るので割高に見える
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