基礎のひび割れを自分で診断するカンタンな方法&補修を行うポイント!
自宅の基礎にひびが入ってるけれど、これって何か対処すべき?
こまかいひび位なら、放置していても大丈夫でしょ?
基礎のひびって、手抜き工事が問題なんじゃないの?原因は何なの?
ご自宅の基礎にヒビが確認された時、こういう疑問を感じて検索されている方も多いと思います。
基礎部分にヒビが入る原因や、正しい対処方法は難しい建築知識無くともカンタンに知る事が出来ます。

と言うわけでこんにちわ!案内人のちばリフォ君です!
今回はそういった、基礎にひびが入る理由や正しい対処方法をわかりやすくご案内しますね!
専門的な用語少なく、誰でも分かる様にどなたでもわかりやすい様に掲載していますので、ご参考ください。
それでは参ります!
基礎にひびが入る原因と対処方法
【目次】↓下記タップで各項目に飛びます
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基礎にひびが入ってきた!原因や自分で出来る診断ポイント
基礎の部分にひびが確認出来た時には、建物全体を確認してどの程度のひびが入っているのか把握するのが大事です。
非常に細かいヒビは多少どうしても発生するもの。
気になるなら自分でちょっと手直しするレベルでOK。そこまで神経質に対処せずに大丈夫です。
けれども問題なのは、下記の様なタイプのヒビが基礎に確認された時です。
- 横方向に伸びるヒビ
- ひびの幅が広く、紙がスッと入るレベルのヒビ
- 基礎の始まり&終わりから始まるヒビ
上記の様なヒビが確認されたら、対処を行う必要が有ります。

ヘアークラックと言われる様なヒビがちょっと入ってる位なら、気にしなくてOK。でも、上記の様なヒビは対処した方が良いんだ。次の項目でヒビが入る原因を解説した後、実際の対処について詳しく解説するよ。
どういう原因で起訴にヒビが入るの?理由を知って正しい処置をしよう!
では何で基礎にヒビは入るのか?
考えられる原因についてご案内致します。
基本的に基礎の部分はコンクリートで出来ており、基礎を作った直後から水分をコンクリートは発しています。
その蒸発して収縮した状態で固まるのですが、この収縮によってひびが入る事が殆ど。
こういった時には表面的なひびなので問題はありません。
怖いのはその他の原因だった場合。
代表的なのは、コンクリートを必要以上に薄めて使う等の手抜き工事や、地震などによるヒビです。
こう言う状況だと、内部までひひが浸透してしまっているので早急な手当が必要になります。
また、基礎部分が化粧仕上げになっているのであれば、基礎自体がひび割れしているのでは無く化粧モルタル表面がひび割れているだけの事も多く存在します。
化粧モルタル表面のヒビで有れば、対処を行う必要は有りません。
基礎にひびが確認された時の状況別の対処ポイント
1.細かいひび割れが基礎に発生している場合の対処
基礎自体には影響が無く、細かい問題の無いヒビならば自分での修繕が可能です。
ホームセンター等で補修用のモルタルを購入して、ひびを埋める様に施工して下さい。
また化粧モルタルだけのひび割れのケースも同様です。
基礎の内側と外側を確認して同じ位置にひび割れていなければ基礎の補修材を充填して対処するレベルで問題ありません。
ご自身で補修するのが自信ない場合にはリフォーム業者に依頼すべきですが、業者さんが施工してもらうまでの間は「応急処置」として該当箇所にテープを貼り付けておきましょう。
テープの種類は、紫外線に強い透明テープを選ぶのがベターです。
その際にマジック等でひび割れている部分の先端にチェックをしておけば、ひびが大きくなっていないのか確認する事が出来ます。
2.基礎のひび割れが大きい場合の対処
基礎の内側と外側同じ個所にひび割れが発生していたり、大きく割れてしまっている時にはご自分での対処は難しいです。
ひびの位置を確認した時に、建物自体を半分に折ったような位置にひびが存在する時には地盤に問題が有り発生している可能性があります。
コンクリート自体が破裂した様に見えて、内部の鉄筋等が露出してしまっている際には手抜き工事等の施工不良を疑った方が良いかも知れません。
また、外壁と基礎のひびがつながっている場合には構造自体に問題が発生しており、その他の場合には建物に対して基礎が耐えられなくなっているケースがあります。
こう言う状況になると、リフォーム店等の専門家に相談するしかありませんので、お住いの地域で信頼できるリフォーム会社に相談してみましょう。

最近は、地震による基礎のヒビがとても増えて来ているよ。
大きいヒビが確認されたら、しっかり知識の有る業者に相談する事がおすすめなんだ。
基礎にひびがある時の診断&対処ポイントまとめ!
いかがでしたでしょうか?
ちょっと長くなってしまったので、今回お伝えした事のおさらいをまとめると…、
こういった様にポイントさえ抑えておけば、基礎のひび割れ対処はスムーズに進められます。
自分で判断が付かないものに関しては、専門家に相談する事をお勧め致します。
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