千葉で古民家のリフォームを行う費用相場&7つの工事する前に知るべき必要知識
2019/01/21
古民家リフォームの注意するポイントと費用相場
一般的な価格帯・・・2000万~3500万前後
【目次】↓下記タップで各項目に飛びます
なぜ千葉県で多くの方から支持されているのか?それは営業マンでは無く、工事担当や建築士がしっかり提案してくれるのが信頼できると評判らしいです。
おしゃれな古民家にリフォームしたい!それなら千葉でしっかりした業者に相談しましょう
古民家の風合いは新築建物には無い素晴らしさがある事から、古民家の再生リフォームは近年注目されております。
立派な木材で作られている古民家の構造体は、とても希少価値が高いものです。
その為、今ある古民家の味を生かしておしゃれにリフォームしたい!という方がフルリフォームを検討されるケースが増えてきています。
けれども、こういった古民家のリフォームを行う際に注意したいのは「業者選び」。
いくら見た目ばかりきれいでおしゃれになったとしても、耐震性に問題が有ったりしては安心して住めない上に建物の価値が有りません。
なので知識の豊富なリフォーム会社に、古民家のリフォーム工事は依頼されるのがおすすめです。
下記には、千葉県で「技術力が高い」と評判が良いリフォーム会社の詳細や事例を取り上げていますので、ご参考ください。
古民家のリフォーム予算はいくらぐらい?千葉で一般的な価格相場
古民家の再生リフォームの場合、一般的なリフォームと比べると難しく、費用が多くかかってしまう傾向があります。
その為、古民家の再生リフォームの場合は、費用に余裕を持って計画をしなければいけません。
古民家のリフォームを行いたくても、どれ位の費用がかかってしまうのか尻込みしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
古民家を現代の住みやすい空間に作り直す為の再生リフォームの価格相場は、2,000~3,500万円程かかります。
建物の構造材がしっかりしており、普及品の材料を使ったリフォームの場合、2,000万円程で納める事も可能です。
しかし、建物の構造部分に不具合が多く、古民家ならではの風合いを生かした高価な材料を使ったり、移築となると3,500万円程かかってしまう事もあります。
これらの価格相場を踏まえて、それでも再生リフォームをし使うだけの価値があるのであれば、リフォームを行うように考えるようにしましょう。
「どこまでやるか」で値段が変わる!建物の状況別の古民家リフォーム相場
大きく分けて古民家再生リフォームは、「半解体」「全解体」「移築」といった3つの種類があります。
それぞれ現在の建物の劣化具合を判断しながら、どうやってリフォームするのかを業者が選定して行きます。
下記には、それぞれの工事プラン別のリフォーム価格相場をまとめています。
あなたが行う古民家リフォームはどのパターンに当てはまるのか、そしていくら位予算が掛かるのかをしっかり把握されて下さいね。
古民家の基礎工事を含めた一般的な場合…半解体再生リフォームの値段相場
壁や床、屋根を取り外し、柱と梁などの仕口の組手のズレ等を修正して建物のゆがみや傾きを修正し、床の沈みなどの不具合を改善してリフォームを行う工法です。
基礎に不具合部分が見つかった場合、コンクリートで補強し基礎を強固な状態とします。
古民家の再生リフォームの中では、1番定番な工法となります。
基礎の状態が悪く無く補修が不要な場合は、2,000万円程の価格相場となります。
古民家の構造体から見直す場合…全解体再生リフォームの料金相場
建物を全て解体バラバラにし、柱や梁などの構造材を全て綺麗に洗ってリフレッシュし組み立てる事で、ゆがみのない新築のような建物へ導く工法です。
腐食等により強度が落ちている部分は新しい構造材を採用し補強し、強固な状態へと再生します。
程よく新しい構造材を併用して組み立てていく事で、古民家の寿命を延ばす事に繋げる事が出来る工法となります。
2,000~2,500万円程の、費用がかかります。
古民家を別の場所に移したい場合…移築再生リフォーム費用相場
古民家を今ある場所じゃない別の場所に移動して、再生する工法です。
古民家の部材全てを活用する場合が大半であり、古民家の部材と新しい部材とを掛け合わせてリフォームを行っていく工法もございます。
ご自分の理想の場所に古民家を再生する事が出来、基礎を新しく作るので強度の高い古民家とする事が出来ます。
3,000~3,500万円以上の、費用がかかります。
このように、再生リフォームの行い方により、価格相場に幅が生じてしまいます。
使う材料によっても費用に大きな差が発生してしまいますので、慎重に計画をして選ぶと良いでしょう。
最低でも新築1件分の費用がかかってしまい、手の掛けようでは2倍もの費用が掛かってしまう事がありますので、どの位掛かるのかはまず見積もりを出してもらう様にしましょう。
どんな注意点が有るの?古民家のリフォームで失敗しない為の3つの知識!
当たり前のことですが古民家の再生リフォームを行う場合は、建物が古いという事を念頭において計画をしなければいけません。
通常の住宅のリフォームと異なり、構造体への注意点を細かくチェックしなければいけません。
ではどういう所に注意したら良いのか?失敗しない為の3つのポイントを下記にはまとめました。
下記の3つのポイントをチェックし、どれ位の劣化があるのかを把握しましょう。
地震にも強い建物に!基礎の状態の確認
古民家の場合築50~100年位の築年数の為、現代の基礎の構造とは違い、束石や浅い布基礎の場合があります。
基礎の状態が再生リフォーム後も満足に使える状態なのか、きちんとチェックしなければいけません。
基礎の状態がよろしくない場合は、それなりの補強も併せて再生リフォームを行わなければいけません。
最悪倒壊の危険性も有る!土台の状態の確認
古民家の木構造材の土台部分が腐食して劣化している場合は建物の構造が頑丈ではないという事になる為、再生リフォームを行っても無駄となってしまう事があります。
土台の状態を細かくチェックし、腐食が見受けられた場合は新しい防腐土台を配置し補強するようにしましょう。
古民家が腐食する大きな原因!雨漏りの有無をチェック
古民家は古く昔ながらの構造ですので、雨漏りが起きている場合があります。
雨漏りが起きている場合、建物のどの部分まで浸食しているのかを把握しなければいけません。
土台や柱、梁などの重要な構造体部分まで雨漏りの影響が浸食している場合は、建物の構造全体が衰えてしまっている可能性がありますので、構造体の補強が必要となります。
これらの3つの状態が起きている場合補強すれば強固な建物となりますが、あまりにもこれらの部分の劣化が進みすぎている場合、再生リフォームをするだけの価値が無い建物という判断も必要となります。
これらのポイントは入念にチェックし、抜かりなく補修する事が古民家の再生リフォームでは特に大事なポイントとなります。
下記には、基礎の部分がひび割れしている時にどういう対処を行うべきか等詳しく掲載していますので、ご参考くださいね。
古民家リフォームは耐震性に注意!しっかり補強を行う4つのポイント
また、古民家は古い建物ですので、耐震性に乏しい建物となっている事が大半です。
その為、古民家再生リフォームの際は、耐震補強を行う事にも目を向けるようにしましょう。
古民家の耐震補強は、これらのポイントに目を向けて行うようにしましょう。
古民家の水回りの腐食補強は必ず行おう!
古民家は防水性に乏しいので、水回りの構造体部分の腐食が進んでいる場合があります。
水まわりの構造体を確認し、衰えている場合は壁を増やす等をして対応をする事が大事となります。
基本的に大なり小なり傷んでいる個所ですので、必ずチェック及び補修を行う様にしましょう。
地震の揺れを軽減させる!古民家の地盤補強
古民家が建設された当時と現在とでは地盤が変化している場合が大半ですので、地盤補強の為にコンクリートで固める補強もとても大事となります。
土間コンクリートで固める事で水平にかかる力に対応する事が出来ますので、万が一地震が起きても揺れによる負担を軽減させる事が出来ます。
素人ではつい後回しにしてしまいがちですが、建物を守る大事な工事になりますので、忘れずに対処を行いましょう。
大事な構造材を長持ちさせる!構造材の防腐処理と金物の採用
古民家の古い構造材を使う際、防腐処理も一緒に行うようにしましょう。
現在の建築基準法に合わせ、地盤より1mまでを防腐剤処理とし、水回りは桁若しくは胴差まで達するまで防腐剤処理とするようにしましょう。
しっかりとした防腐処理とする事で、腐食しにくい建物とする事が出来ます。
現代の建物は構造用金物を多く使うようになり、構造的に強固な状態へと導く事が出来るようになりました。
古民家の場合ほぞの仕口での納まりが殆どですが、構造金物を採用する事で更に強固な建物とする事が出来ます。
ハッキリと言える事は「DIYで古民家リフォーム」は出来ません。
最後に、古民家の再生リフォームをご自身で行うお宅もあるようですが、残念ながらオススメできません。
その理由は、上記に挙げたように古民家の再生リフォームは想像以上に難しいからです。建物倒壊のリスクがとても高くなります。
テレビの様なDIYで古民家リフォームと言っても、数か月滞在するレベルなら良いですが長年住むとなるとまず有り得ません。
また、一般的なリフォームのようにやみくもに行ってしまうと、古民家が持つ良さを損ねてしまいます。
古民家をリフォームするのであれば、古民家という部分を最大限に生かしたリフォーム方法が大事なポイントとなります。
耐震補強も必要となりますので、古民家の再生リフォームは必ずプロの業者に依頼するようにしましょう。
千葉で古民家のリフォームを行う際のポイントをまとめると…
こういった様に、古民家のリフォームは業者の技術力が大きく左右する工事です。
上記の様なポイントを抑えた上で、いい加減な工事では無くしっかりとした施工を行ってくれる業者に仕事は依頼する様にしましょう。
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