壁紙の剥がれや浮きなどクロスのトラブル時の正しい補修方法
2017/01/22
壁紙の剥がれや浮きなどクロスのトラブル時の正しい補修方法
《目次》
- 壁紙(クロス)の剥がれや浮きが発生する原因
- クロスに問題が発生した時の正しい補修方法やコツまとめ
- クロスが剥がれて来てしまってる時の補修方法
- クロスに隙間がある場合の補修のコツ
- 壁紙にぶかぶかと浮きが見られる場合の補修
- 壁紙が波打って見える時の補修方法
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壁紙(クロス)の剥がれは基本的に、水まわりや湿気の多い場所(脱衣場や洗面所など)で良く見られる現象です。
剥がれ・隙間・浮きをチェックする際には光加減で見え方が変わってきますので、懐中電灯や携帯の強めのライトで斜めの角度から光を当てて確認されるのが正しい確認方法です。
壁紙(クロス)の剥がれや浮きが発生する原因
壁紙(クロス)はのりで接着されている為、のりが古くなると継ぎ目が浮いたり角が剥がれて来てしまう事があります。年月が経つと壁紙に伸び縮みが発生し、隙間が出来てしまったり。
また、剥がれや浮き、隙間が出来ている部分が多発している場合や、壁紙がおかしな切れ方をしてしまっている際には、壁の下地に問題が有ったり、構造体自体に何か原因がある可能性が有ります。
なのでこう言う状況の時には、リフォーム会社に相談された方が間違いありません。(構造体の原因か判断が必要なので、内装だけを行っている会社はダメです)
クロスに問題が発生した時の正しい補修方法やコツまとめ
壁紙(クロス)に問題が行った時にはどう補修を行えばよいのかを詳しく状況別に解説していくと、下記の様になります。
早めの対処が必要で、これを怠ると剥がれが大きくなってしまったり、最悪破れるケースもありますので気付いたら早めにメンテナンスをしてあげましょう。
クロスが剥がれて来てしまってる時の補修方法
剥がれてしまった壁紙の裏側と、壁の下地に付いた汚れや古くなったのりを濡れた布や雑巾でキレイに落とします。
この時に、クロスの裏側や下地にカビを確認できる事が有ります。その場合は湿気や水漏れが原因と考えられます。カビ取りをしっかり行って良く乾かしましょう。
また、剥がれたクロスが固くなってしまっている時には若干湿らせてあげて柔らかくしましょう。その後でヘラ等を用いて剥がれた壁紙の裏に専用接着剤を、気持ち薄めに奥まで均等になる様に塗って下さい。
その後、すぐに剥がれた壁紙を貼り付けて専用ローラーで中に入った空気を押し出します。(定規に滑る布などをまいて代用も可能です)その際にはみ出た接着剤はキレイに拭きとりましょう。
最後の仕上げとして、剥がれている部分には癖がついてしまっている場合があります。なのでピンや画鋲などで当面はとめておきましょう。
クロスに隙間がある場合の補修のコツ
壁紙(クロス)の繋ぎ目の隙間は、数ミリ単位で時間が経つとともに若干生まれて来る物です。
補修を行う時には、壁紙の色に合ったクロス専用のコーキングを隙間に詰めて、乾くまで半日は該当箇所に触れないようにしましょう。
その際にコーキングがはみ出てしまった時には、焦らず雑巾等ではみ出た部分を拭きとって下さい。基本的にクロス用コーキングは水性なので、簡単に拭きとれるハズです。
壁紙自体の寿命は10~15年と言われています。この時期を過ぎているのであれば、補修と言うより張り替え時期なのでリフォーム店に相談されるのがおすすめです。
壁紙にぶかぶかと浮きが見られる場合の補修
こう言う現象が見られる時は、壁紙(クロス)施工時に、のりが均等に塗られていなかった事が原因としては多いです。
対象の面積が小さい場合には、同じ様な柄の壁紙をホームセンター等で見つけてきて、少し大きめにカットしましょう。そして浮いている箇所をカットした壁紙と同じサイズに切り抜きます。
その後、下地をキレイにした後に専用接着剤を用いて貼り付けて行きます。この時には空気が入らない様に専用ローラーで仕上げましょう。はみ出した接着剤などは濡れた雑巾で拭きとって下さい。
クロスの浮きが広い範囲で存在している時は、全面張り替えにすべきなので腕の良いリフォーム店にクロス張替を依頼しましょう。
壁紙が波打って見える時の補修方法
光の加減等で壁紙(クロス)が波打って見える時には、下地の施工不備もしくは経年劣化などの原因が考えられます。
浮いている時には、前述した時の対処ほうで補修を行うのですが、範囲が広かったりする時には下地ごと交換をしなくてはいけないかもしれません。
なので、こういう症状が壁紙に見えて来た時には業者に相談されるのがベストな対処方法です。
壁紙(クロス)のトラブル時の補修ポイントをまとめると・・・
- 照明を当てながら、問題箇所がどういう状況になっているか確認する
- 状況に応じて記事内の対処方法でしっかり補修を行う
- 早めの補修を行い、影響範囲を拡大させない
- 広い範囲で壁紙に問題が起きている場合は腕の良いリフォーム店に依頼する
- 壁紙以外の構造体等に問題が有るケースもあるので内装専門店には依頼しない
こう言った様に、クロスのトラブルと言っても状況により対処は変わってきます。あなたのご自宅の状況に合った方法で補修を行って下さいね。
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